【政治資金】なぜ課税対象外?竹中平蔵と現役自民党員に聞く

アップロード 2024/05/14
キャスト MC:大空幸星

佐藤(自民党員)
青山和弘(政治ジャーナリスト)
乙武洋匡(作家)
たかまつなな(時事YouTuber)
竹中平蔵(経済学者)
田中萌(テレビ朝日アナウンサー)

司会進行:仁科健吾(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター:田所あずさ

【政治資金】なぜ課税対象外?政党法を作るべき?安倍派だけの問題?自民党に危機感は?竹中平蔵&現役党員の文字起こし

茂木幹事長「我が党に対して大変厳しい声が、目が、視線が注がれている。必ずこの国会でですね、政治資金規制法の改正を実現する、いう必要がある」

 

ナレーター「派閥の政治資金パーティーの収入を所属議員側にキックバックし収支報告書に記載しなかったとして大きな政治不信につながった自民党の裏金問題

この問題を受け先週自民党と公明党による政治資金制法改正に向けた与党案が取りまとめられ

資金の使い道を公開することや、いわゆる連座性の導入などが盛り込まれました

ただ野党は依然認められている企業や団体からの献金禁止を求めるなど
批判が噴出しています」

 

小沢巧参院議員「企業団体献金になんら手をつけない、このような考え方の背後には何らかの邪悪な魂胆があるのではないか」

高木かおり参院議員「我々が求めている改革とは程遠いものであることは改めてご認識をいただき」

 

改正に向けどこまで同意できるかが今後の焦点となります

 

岸田総理「早期の法案提出に向けて、まずは自民党としてこの条文化作業に全力を上げ、そして公明党にお示しをしていくことになります。」

政治改革に乗り出す自民党ですが ネットでは冷やかな声も

  • 自民党に透明性の担保は無理
  • いつもどこかに抜け道を残してる
  • 自民党は身内に甘い もう信じない

ただ世論調査を見てみると自民党の支持率は36%
未だ一桁の野党に大差をつけ、長らく一強の状態が続いているんです

そしてその支持率を支えている1つの要因が”党員”

およそ3万人減少してはいるものの、現在もその人数は100万人を超え自民党を支える大きな存在となっています

不祥事が起きてもなお彼らはなぜ自民党を推すのか
現役の自民党党員に伺います

 

ではゲストご紹介します

2年前に自民党員となった佐藤さんです
仮名でのご出演です。どうぞよろしくお願いいたします

 

佐藤「よろしくお願いします」

 

こんばんは
そしてもう一方、政治記者歴30年

その多くを自民党取材に費やしてきた政治ジャーナリストの青山和弘さんです、どうぞよろしくお願いします

青山さんこの与党案はどのようにご覧になってますか?

 

青山「いろんな論点があるんですけれども、私はやはりこの会計責任者だけが起訴されて政治家が罪を逃れるというのはやはりどうしてもやっぱり許されないことだと思うんですね

やはりこの自民党が考えた確認書を作るいうのは、いかにもこう(くじょうく?)を貸すというか、要は手練手管で逃げ道を作ってるというのがもう分かりやすいやり方なんで、やはりもう政治家が会計責任者になる

もうこれしかないし、これでいいんだと思うですね

だから問題があれば会計責任者である政治家が責任を取る
そう取らないためにちゃんとチェックをする

もうこれが普通の会社でもね当たり前じゃないですか」

 

竹中さんやっぱり頷いてらっしゃったんですけど、その通りです?

 

竹中「いやまでも今議論されてる2点ってのは本当矮小な話ですよね

でそんなことやって国民が納得するってのはとても思えないですよね

あのやっぱりねこの大前提がやっぱり違うんですよ

あの今国民が非常に不満を持ってるのは自分は税金を払ってますと、でそもそも論として、どうして政治資金は非課税なんだと

そこなんですよね

宗教団体は非課税ですよね

それは宗教な非課税でいいのかっていう議論もあるんですが一応宗教は人を救う善であるということと、それと公益性があるということ

じゃ政治にそれがあるのかと
善かと

公益性はある程度あるかもしれないけども、そうするとこれをやっぱりまず疑ってみると、

だから政治資金も課税しろと
そしたらもう国税も入るしちゃんと透明にあるわけですから

そういう問題がやっぱり根本で議論されてない

仮にですよ
仮にじゃあある程度非課税を認めましょうということであれば、非課税である宗教法人には宗教法人法という法律があるんですよ

さっき青山さん普通の会社だったって言いましたけど、普通の会社には会社法がある

でも政党法がないんですよ
政党法がない

それとさっきの議論でね100万人も党員がいるって言いましたけど、いやいや100万人しかいないんですよ

100万人しかいないから、もう全部闇の中になっちゃうわけで、アメリカの民主党党員って7000万人ですよ

共和党員5000万人ですよ

で、もし政党法作って自分たちの党員で党首を選べるという風になれば、党員になりますよねみんな

そうすると一気に10倍ぐらいに党員の数が増えて、そしたら要するに党費だけでもかなり賄えるようになるわけだから、そのお金の変な流れもなくなるし、だから今の問題で根本的にかけてるのはね、その根本、本当に非課税でいいのかっていうようなこととかね、本当に政治に金がかかるのかっていうこととか、政党法がないとか、やっぱその根本を議論してないから矮小な話で、なんかやっぱり抜け道あるんじゃないのって…」

 

世論はですねあの8割の人がこの案を指示していないという結果になっ
ているんだそうですよね

あの佐藤さんそれでもま自民党員ということでしてどうして今でも自民党員でいらっしゃるんでしょうか

 

佐藤「えっと今までの実績ですとか政策を考えたら、もうあの支持しない理由はないと思っているので、えっとこの政治資金の問題は、あの早く決着がつけばいいなとは思っているんですけど、あの私からするともう自民党しかあの支持できないって思っています」

 

田中「そもそもどうして党員になろうと佐藤さんは思ったんですか?」

 

佐藤「党員になろうと思ったきっかけは、あの総裁選に投票できるというところです」

 

たかまつ「この一連の自民党の裏金問題の対応とかを見ても、やっぱりまだその評価できるという風にお考えなんですか?」

 

佐藤「えっとそうですねあの私の個人的なあの考えなんですけど、あの正直申し上げてこの政治資金の問題に関しては、あの安倍派のあの幹部とか安倍派議員あの多く不記載があった人たちに対して、ちょっと憤りを感じているので、例えば岸田総理とか、他の派閥の議員に対しては、何も思ってないので、その安倍派のやらかしのためだけに、自民党の支持を辞めるとかは 全然考えてないです」

 

大空「まあ、岸田派も会計責任者はね」

 

青山「そうですね、いろんなあるにせよ同じようなことをしてたっことも言えるわけですよ」

 

大空「だから本当はね いやこれは良くないと思いますよ良くないと思うけど、せめて岸田総理もいや自身の給料をね1年分も全部返納しますぐらいやると、いやよくないんですよリーダーちゃんとお金もらったらいいと思う仕事してんだったら、でもパフォーマンスでもいいからそれをやるという政治的な選択もおそらくあったはずなのに、別にこそれもあまりこうやろうとしない理由はどこにあるのかな?とは気になりますけど」

 

竹中「きっかけはですね。その安倍派の問題だったんですけれども、それで気がついてみるとさっき言ったみたいにやっぱりその税金の問題が非常に曖昧に絡まってるなっていうのが分かってきて、それはやはりあの党全体の問題なんだと思うんですよね

これね私あの自民党って大した政党だと思うんですよ、これまで本当にあのいろんなものを飲み込んでやってきた大した政党だと思うんですが今回はね、さすがにちょっと危機感がね欠乏してると思うんですね

歴史的に考えるとね、アメリカの独立戦争ってやっぱり税金をきっかけに起こってるんですよ

フランス革命も税金をきっかけに起こってて要する一部の宮廷の特権階級からもちゃんと税を取ろうとしたネッケルっていう人が罷免されたのがきっかけでフランス革命が起るわけですよ

さらに遡ればあのマグナカルタだってそうですよね

だから私たちの民主主義は税に対する不満からこう発展してきてるわけで、今回その税に対する不満、あまりにねあの非課税なものが多すぎる

で、歳費つまり給与の部分は税金取られるけど文書交通費かからないとかですね政策経費かからないとか、なんかこれおかしいぞっていうことにみんなが気がついて、その不満が出てるわけで、実はそれは自民党だけではなくて野党に対する不満にも出てるわけですよ

たあまつさんにちょっとその関連で聞きたいんですけどね、あのどの世代が自民党に対する指示を下げてるかっていうとね1番下げてるの実は60代 とかなんですよ

30代40代って意外と下げてないんですよ

でさっきの話でねあの若者に希望がないのかね、あの本当にそうなのかっていうのはちょっと私はよくわからない」

 

たかまつ「それはですねやっぱりその自分の力で国や社会を変えられるって思ってる若者っていうのは日本はとても他の国に比べて低くて」

 

竹中「どうして低いんですかね」

 

たかまつ「これは私は教育も1つあると思います、あのそれは私が自分は試験者稽古専門(?)にいろんな学校に行って政治のやり方とか社会をこうやって変えられるんだよこと伝えるんですけども、そういうやり方をそもそも習ってないからこういう問題が起きた時に、どうすればいいかわからない

ただただ政治に対して失望して、もうじゃ政治と自分はもう関係するのやめよう、選挙に・・・」

 

竹中「昔からそうなんじゃないですか?私たちの世代からそうだったんじゃないですか?」

 

大空「なんかやっぱウイングが広いってのはありませんか?自民党の
例えば佐藤さんは安倍総理のファンだけれども岸田総理の政権運営には当然不満もあると、自民党は野田聖子さんみたいな方もいるわけですよね?石破さんみたいな人もいれば岸田んもいると

結局、じゃあ1990年代後半生まれの人たちは要は2000年代すなわち青年期とか思春期に民主党政権の政権交代を経験してるわけですよね?

よくその政治的な芽生えってのは青年期春期に起こると言われますけどまさにその時に政権交代をして雇用の環境どうなりましたか?

なかなかその実感しとて経済が良くなったのもないし、結局3年でまた自民党政権戻ってしまった。

そうなるといやウイングが広い、要は僕は若者は常にリベラルだと思うんですね主語大きくて申し訳ないけど、そうなるとやっぱうん常に政権の座にあって、少なくても憲法を変えていくなり変革をしていくっていうこの進歩的な憲法を改正する社会主福祉もかなり社会主義的な面もある、それは自民党の方がリベラルなんですよね」

 

竹中「でもね私たちの世代も政権交代なんか考えられなかったですよ
むしろ政権交代経験してるんだから皆さんの方が行動しやすいんじゃないんですか?」

 

大空「政権交代をが例えば自民党が政権があったとしてもある程度例えばその雇用の状況であるとか経済の状況であるとかある種のこう社会的な上向き志向みたいなものっていうのは共有されてる部分もあったと思うんですよね

それすらない中で、じゃどこにどっかに投票しなければいけないというま18歳下がって投票権だけ降ってきた時に、それは消極的な選択として自民党は選ばれたんだ自覚を少なくても自民党の国会議員は持つべきだろうし、選ばれていない野党各党の危機感というどこまで共有されてるのかなっていうのは気になります」

 

佐藤さんにお伺いしたいです、この自民党のウイングの広さみたいな保守からリベラルまでいるような感じっていうのはどのように受け止めて いるんですか

 

佐藤「私が自民党を支持する理由の1つがそれで、あの他の党にはないと思うんですよね

ウイングが広くていろんな考えの議員がいて、その中でうまい落としどころをあの探っていくという結果的にあの広く国民の支持を得られる政策にできていくんじゃないかなと思って、あのそういうところは自民党を支持する理由の1つです」

 

竹中「あのね自民党って本当ウイングが広いと思うんですよね

でそのウイングが広いのを非常にうまくまとめてやっぱり長年あの与党としてやってきた、これはもう確かなんですよね

それどうしてうまく言われたかていうと私もま短い間ですけれども大臣やってましたけれども、その自民党の奥野院の総務会っていうところに呼ばれるとね やっぱり本当に大物議員当時いるわけですよ

山中貞則さんとかね、そういう怖いような人がいるわけで、でもその人たちはやっぱりそういうウイングの広さをまとめるんですよ

今残念だけどもそういう人がなかなかいなくなって、まある意味で二階さんや菅さんていうのはそういう保守本流の最後の本流の人だと私思うんですけどね そういう人がいなくなったのでウイングが広いから何も決められなくなっちゃったみたいなね

そういうところが今出てきてるのがあの今回のその裏金問題にもあらわれてるような気がします」

 

大空「それをまとめてたのはこう権力なのかなと思いましたけど

もちろんその権力がそこにあることに対して幅広い意見がそこ集約するっていう側面と当然その権力をうまくコントロールできる政治力の持った人がいると」

 

竹中「そういうことですそういうこと

それがある種の保守党の知恵だったんですよ」

 

乙武「僕でも今回ね自分自身があの東京15区の選挙出てより今回のこの政治と金の問題をなんとかしなければいけないなって強く思ったんです

というのも実際に選挙を回ってる町のいわゆる有力者と言われる人に挨拶に行く、そうすると応援して当選した暁には分かってるよね、みたいな、こう見返りを求めるようなことをやっぱ言われるわけですよ

東京15区って2人連続で逮捕者出てる、前任者に至っては区議に金配って逮捕されてる、全員分かってる話なのになおそれ言いますかって僕は結構愕然としたんです

でもこれってやっぱ氷山の一角で結局広島だって川井夫妻が同じことやって捕まってる

東京15区だけですか広島だけですか、いや多分全国的に起ってることですよねて言った時にそれと裏金問題ってやっぱ地続きで、そもそもね僕 裏金問題起こった頃からずっと言い続けてるのは、じゃなぜ政治家は裏金を必要とするのか、言い換えれば領収書のいらないお金を必要とするのか、そこをもっと突き詰めないとダメなわけですよで

僕今回自分で選挙出てみてそういうことを言われてあこういうことねてやっぱり実感したんですよ

もしその人に見返り払いたいと思った場合、領収書切れないわけじゃないですか

だから裏金必要になるわけですよ、ということは僕らこれだけの先進国と言われてながらまだまだ有権者の票を金で買えちゃうっていう3流国なわけですよ

こんなこと許していていいですかってのは僕100万人超える自民党党員にこそ考えてほしいんですよ

佐藤さんにも考えていただきたいんですよ

うんあの別に党員やめろとは言わないですよ

あの党員のままでいいので、いやこれちゃんとやらないと私たち応援できませんよっていう声をもっとあげてもらわないとこれ自民党がとか党の問題というよりも文化の問題、文化なんていう言葉すら使いたくないですけどこの風習を変えてかない限りいつまでも有権者金で買えるんだっていう政治家のおごりで裏金問題・・・」

 

これ佐藤さんにも是非ちょっとお伺いしたいです、どう今の乙武さんの言葉聞きましたかね?

 

佐藤「その領収書がいらないお金っていうのは今回の政治資金問題であのあったんですかね

皆さん多分あの収支報告書を訂正して済んだっていうことなんで今回のそのえっとキックバックのお金からそういうものは生まれてないと私は認識してるんですけど、もしあのそういうものがあるとすれば、えっとうんやっぱりちょっとそこは良くないので、直していかないといけないんじゃないかな」

 

竹中「自民党だけではないと思うんですね

自民党の問題だけではなくて日本の政治全体が今乙武さんがおっしゃったような体質を持っていて、だから根本的なところを変えなきゃいけないと、だから先ほど言ったようにこれはあの非課税でいいのかということともう1つ選挙区で絶対お金を配ってはいけないと、お金のかかる選挙、政治には金がかかるという前提そのものを否定しないといけない」

 

大空「政党政治って候補者が生活に困らないようにちゃんと生活まで補償すると、それをやるには金がかかるわけですよ

その原資を政党交付金で賄うのが足りないのであれば、いやむしろもっとお金ということを通じた政治参画というか主権者教育ってやり方もあるんじゃないのかなていう気する」

 

青山「全部表でやってほしいことです」

 

竹中「だからあの要するに政党は政党ですからねで、政党の枠組を決める政党法でそういうことを定めておかなければいけないんですよで

共産党は政党交付金を受けてないわけで、党費でやるわけでしょ?

だから自民党のやっぱり100万人っていうのは何十年も与党やってるところが100万人しか党員がいないってのはやっぱおかしいわけで、1000万人ぐらいいて普通でしょう

でそういうことが可能になるようなやっぱり法律自分たちで党首は一体どんな風に選ぶのか、政党っていうのはどうあるべきなのかどういう場合政党解散していのかそういう枠組を決めて、根本的なところを議論しないとそれは非課税なのかどうかっていうことてやらないと、私あんまり複雑な制度にしない方がいいと思います」

たかまつ「公職選挙法もやっぱりセットで見直してやっぱ選挙にお金をかからないようにするっていうこととか時代遅れのところをやめるとかインターネット投票とかにすればあの今までかかる部分がかかんなかったりすると思うのでそういうこうデジタルっていうこととかにも」

 

竹中「やっぱりインターネット投票にするのとあとは選挙権被選挙権の年齢を思い切って下げないと二十歳ぐらいに」

 

若い人がどんどん選挙に

 

大空「だからそう手続きのその話は粛々と国会でね与野党でやっていただいて、やっぱりその感覚とかビジョンのアップデートがおそらくメディアであるとか市民社会から訴えられることなわけですよね

自民党の第3者委員会の報告書のあの聞き取り調査の最後にですね、この国会議員という職業に対する若い方の憧れや希望を砕いたて書いてあるわけですよね

そんな希望とか憧れなんか元々ない

しかも信頼回復という言葉もよく言れますけど元々回復する信頼はないわけですよ

だから本来は信頼創造なのに信頼回復という言葉を与野党両党ともま伝え伝わってしまうわけですよね

そこに対するビジョンのアップデー トってのも図られていない」

[Political Funding] Why is it exempt from taxation? Should a Political Parties Act be created? Is it a problem only for the Abe faction? Is there a sense of crisis within the LDP? Transcript of statements by Heizo Takenaka and an active party member.

Secretary-General Motegi: “There are very strict voices, eyes, and attention being directed towards our party. It is necessary to achieve an amendment to the Political Funds Control Act in this Diet session, indeed.”

Narrator: “The undisclosed party funds issue of the LDP, which led to significant political distrust due to the kickbacks of factional political funds to affiliated members not being reported in financial statements.

In response to this issue, last week, the ruling coalition, consisting of the LDP and Komeito, compiled a government proposal for the amendment of the Political Funds Control Act.

Measures such as disclosing the use of funds and introducing what is known as joint liability have been included.

However, criticism has erupted, with opposition parties still demanding a ban on donations from recognized corporations and organizations.”

Senator Takumi Ozawa: “There must be some sinister motive behind the idea of not touching corporate donations. Is there not?”

Senator Kaori Takagi: “It should be recognized once again that what we are seeking for reform is far from being achieved.”

The extent to which agreement can be reached on the amendment will be the focus going forward.

Prime Minister Kishida: “In order to submit the bill early, the Liberal Democratic Party will first dedicate its full efforts to the drafting of this provision and then present it to Komeito.”

While the Liberal Democratic Party is embarking on political reforms, there are also skeptical voices online:

“It’s impossible to ensure transparency in the LDP.”
“They always leave loopholes somewhere.”
“The LDP is lenient with its insiders. I don’t trust them anymore.”

However, looking at opinion polls, the LDP’s approval rating is at 36%, maintaining a significant lead over the single-digit opposition parties, continuing its long-standing dominance.

And one of the factors supporting this approval rating is its “members.”

Although the number has decreased by about 30,000, there are still over one million members supporting the LDP, making them a significant force.

Even when scandals occur, why do they still support the LDP? Let’s hear from active LDP members.

 

Firstly, we have Mr. Sato, who joined the Liberal Democratic Party two years ago. He will be appearing under a pseudonym. Welcome.

Sato: “Thank you, nice to meet you.”

Good evening. And on the other hand, we have Mr. Kazuhiro Aoyama, a political journalist with 30 years of experience, most of which has been devoted to covering the Liberal Democratic Party. Welcome, Mr. Aoyama.

Aoyama, how do you view this ruling party proposal?

Aoyama: “There are various points to consider, but I still believe it’s unacceptable for only the accounting officer to be prosecuted while politicians escape punishment. Creating these confirmation documents, as proposed by the LDP, seems like simply providing a loophole, a clear tactic to evade responsibility. It’s obvious they’re creating an escape route through cunning means. So, it seems inevitable that politicians will become the accounting officers.”

Well, I think this is all there is, and it’s probably fine as it is.

So, if there are any issues, politicians who are the accounting officers should take responsibility. To prevent that, proper checks should be conducted.

Isn’t this just common sense, even in regular companies?

Mr. Takenaka seemed to nod in agreement, is that right?

Takenaka: “Well, the two points being discussed now are really trivial matters, aren’t they? It’s hard to believe that doing such things would satisfy the public.

Ultimately, the underlying premise is different. What people are really dissatisfied with now is the fact that they pay taxes, and fundamentally, the question arises: why are political funds tax-exempt?

That’s the point.

Religious organizations are tax-exempt, right?

There’s a debate about whether that’s appropriate for religions, but the reasoning is that religion is a good thing that saves people and serves a public benefit.

So, does politics have the same level of goodness and public benefit?”

There might be some level of public benefit, but if we start to doubt that, then we should really question it.

So, tax political funds, and then both national taxes and transparency will be ensured.

The fundamental issue that’s not being discussed is this.

For example, let’s say we allow some degree of tax exemption. Well, for tax-exempt religious organizations, there’s a law called the Religious Corporations Act.

Earlier, Mr. Aoyama mentioned “regular companies,” but regular companies have the Companies Act. But there’s no Political Parties Act. There’s none.

And in the earlier discussion, it was mentioned that there are over a million party members. But no, no, there are only a million.

And because there are only a million, everything remains in the dark. In the United States, there are 70 million Democratic Party members and 50 million Republican Party members.

If we were to create a Political Parties Act and allow party members to elect party leaders, then everyone would join, wouldn’t they?

There may indeed be some level of public benefit, but if we begin to doubt that, it warrants serious questioning.

So, taxing political funds would ensure both national revenue and transparency.

The fundamental issue not being discussed is this: for instance, if we were to allow some degree of tax exemption, there’s a legal framework like the Religious Corporations Act for tax-exempt religious organizations.

Earlier, Mr. Aoyama referenced “regular companies,” which are governed by the Companies Act. However, there’s no equivalent Political Parties Act. None exists.

Furthermore, in the earlier discussion, it was mentioned that there are over a million party members. However, there are only a million.

Because of this relatively small number, much remains shrouded in secrecy. In contrast, in the United States, there are 70 million Democratic Party members and 50 million Republican Party members.

If we were to establish a Political Parties Act allowing party members to elect party leaders, wouldn’t that encourage broader participation?

Takamatsu: “Even considering the response to this series of LDP slush fund issues, do you still think it’s possible to evaluate them positively?”

Sato: “Um, well, personally, I feel a bit of frustration towards those in the Abe faction, like senior members or many Abe faction members who failed to disclose. So, for example, I don’t hold any negative thoughts towards Prime Minister Kishida or other faction members. I’m not considering withdrawing support for the LDP just because of the mishaps of the Abe faction.”

Ohzora: “Well, the Kishida faction also has its accounting officers.”

Aoyama: “That’s right. Regardless, you could say they were doing similar things.”

Ohzora: “So, honestly, I think it’s not good. I don’t think it’s good. But at least, if Prime Minister Kishida were to return his entire year’s salary, that would be a step, right? It’s not good, but I think as a leader, if you’re getting paid for your work, then you should perform, even if it’s just for appearances. There probably could have been a political choice to do that, but I wonder why they don’t seem to want to do that?”

Takenaka: “The trigger was, you see, the issue within the Abe faction. But upon realizing it, as I mentioned earlier, it became apparent that the tax issue is intricately intertwined. I believe it’s a problem for the entire party.

You know, I think the Liberal Democratic Party is quite a significant political party. It has truly absorbed various elements and carried on. But this time, I think there’s a bit of a lack of crisis awareness, to be honest.

Historically speaking, you know, the American Revolutionary War was sparked by taxes. The French Revolution was also sparked by taxes. It all started when Necker, who attempted to levy taxes even on the privileged classes in the court, was dismissed, leading to the French Revolution.

If we go further back, even the Magna Carta was like that. So, our democracy has evolved from dissatisfaction with taxes. And this time, there’s just too much dissatisfaction with the non-taxable items.

For instance, while salary is taxed, there are exemptions for document communication expenses or policy expenses. Something seems off, and everyone has noticed it, leading to this dissatisfaction. And this dissatisfaction isn’t just directed at the LDP; it’s also aimed at the opposition parties.

I’d like to ask Takamatsu-san about this. When it comes to which generation is lowering their expectations of the LDP the most, it’s actually the 60s generation. Surprisingly, the 30s and 40s aren’t lowering them as much.

So, in light of our earlier discussion, is there really no hope for the younger generation? I’m not quite sure about that.”

Takamatsu: “Well, you see, I think in Japan, young people who believe they can change the country or society through their own efforts are much fewer compared to other countries.”

Takenaka: “Why do you think that’s the case?”

Takamatsu: “I believe education plays a role in this. Personally, as someone who specializes in exam preparation, I visit various schools and try to convey to students how politics works and how they can change society. However, since they haven’t learned these methods in the first place, they don’t know what to do when such issues arise.

They simply become disappointed with politics and decide to disassociate themselves from it entirely, even from participating in elections…”

Takenaka: “Hasn’t it been like that since ancient times? Wasn’t it the same for our generation?”

Ohzora: “Isn’t it more like having a broad spectrum? In the case of the Liberal Democratic Party, for example, there are people like Sato-san who are fans of Prime Minister Abe, but naturally have dissatisfaction with Prime Minister Kishida’s administration. And in the LDP, there are people like Seiko Noda and Shigeru Ishiba, as well as Kishida.

Ultimately, people born in the late 1990s experienced the change of government in the 2000s, during their youth or adolescence, with the Democratic Party of Japan coming to power. What happened to the employment environment then?

There wasn’t much of an improvement in the economy, and after just three years, the LDP government returned.

So, it’s like, well, having a broad spectrum. I think young people are always liberal. I apologize for making such a broad statement, but in any case, when they are always in power, at least attempting to change the constitution or bring about reforms, it has quite a socialist aspect to it. In that sense, the LDP is more liberal.”

Takenaka: “But you know, our generation couldn’t even imagine a change of government. Rather, since you’ve experienced a change of government, wouldn’t it be easier for you to take action?”

Ohzora: “Even during a change of government, for example, if the LDP were in power, there would still be a certain degree of shared optimism, such as the employment situation or the state of the economy.

But in the absence of even that, when the voting rights are just handed down to 18-year-olds, and they have to vote somewhere, I think the LDP was chosen as a passive choice. At least, LDP members of parliament should have some awareness of that, and I wonder to what extent the crisis awareness of the opposition parties, which were not chosen, is shared.”

I’d like to ask Sato-san, how do you perceive this breadth of wingspan within the LDP, from conservative to liberal?

Sato: “One of the reasons I support the LDP is precisely because of that. I think it’s something unique to the LDP. With such a broad spectrum of wingspan and various thinking lawmakers, I believe that by skillfully finding common ground among them, policies that can garner broad support from the public can be formulated. That’s one of the reasons I support the LDP.”

Takenaka: “You know, I really think the LDP has a broad wingspan. And they’ve managed to skillfully bring together that broad spectrum for many years as the ruling party. That’s definitely true.

Why were they able to articulate it so well? Well, even though I was a minister for a short period, when I was invited to the LDP’s inner council meetings, there were really heavyweight lawmakers present at the time. People like Sadanori Yamanaka, you know, those intimidating figures. But they were the ones who managed to bring together that broad wingspan.

Unfortunately, those kinds of figures are becoming scarce nowadays. In a way, I think people like Nikai and Suga are the last remaining figures of the conservative mainstream. With those figures gone, it seems like decisions can’t be made because the wingspan is so broad.

I feel like that’s what’s emerging in this recent scandal about hidden funds.”

Ohzora: “I thought maybe it was power that brought it all together.

Of course, there’s the aspect of a wide range of opinions converging around the presence of power, but there also needs to be someone with political power who can effectively control that power.”

竹中: “Exactly, that’s right. That’s a kind of wisdom of the conservative party.”

Ototake: “Even I, in this recent election for the Tokyo 15th district, felt strongly that I needed to somehow address this issue of politics and money. Because when you go greet the so-called influential figures in the towns you’re canvassing, they hint at wanting something in return if you win, like ‘You know what to do when you’re elected, right?’ It’s shocking to hear this, especially when in the Tokyo 15th district, two consecutive representatives have been arrested. The predecessor was arrested for distributing money to council members and yet they still ask for favors. But this is just the tip of the iceberg. In Hiroshima, the Kawais were arrested for the same thing. Is it just in Tokyo 15th or Hiroshima? No, it’s probably happening nationwide. When you think about it, this issue is directly linked to the hidden funds problem. I’ve been saying since the hidden funds scandal erupted, why do politicians need these hidden funds? In other words, why do they need money without receipts? We need to dig deeper into this. When I ran in the election and heard these things, I realized it firsthand. If you think about repaying someone, it means you don’t need receipts. That’s why hidden funds are necessary. This means that despite being called an advanced country, we’re still a third-rate country where voters’ voices can be bought with money. Can we allow this? I want the over one million LDP members to think about this. I want Sato-san to think about it too. I’m not saying to quit being a member. Stay a member, but unless we raise more voices saying, ‘We can’t support you unless you do this properly,’ this isn’t just an issue for the LDP, it’s a cultural issue. I don’t even want to use the word ‘culture.’ Unless we change this custom, politicians will continue to use voters’ money for their arrogance and hidden funds…”

I’d like to ask Sato-san too, have you heard what Otsubo-san just said?

Sato: “Regarding the issue of money without receipts mentioned in the political funding problem this time, I wonder if it happened. Since everyone probably just corrected their income and expenditure reports, I don’t think such things arose from the kickback money this time. But if such things exist, then yeah, it’s not good, so we need to fix it.”

Takanaka: “I don’t think it’s just the Liberal Democratic Party. It’s not just the problem of the Liberal Democratic Party, but the entire Japanese political system seems to have the kind of structure that Otsubo-san mentioned. So we need to change fundamentally. As I said earlier, we also need to question whether it’s okay to have tax exemptions. Another thing is, we shouldn’t be giving out money in electoral districts. We have to deny the premise that elections, politics, require money.”

Hiroki: “In party politics, if you want to ensure that candidates don’t suffer financially, it requires money to properly compensate for their living expenses. If the funding from party subsidies isn’t enough, perhaps there’s a need for a different approach, like political participation and educating sovereign citizens through money.”

Aoyama: “It’s all things that should be done transparently.”

Takanaka: “So, essentially, political parties are political parties, right? Therefore, in the Political Parties Act that determines the framework of political parties, such matters should be stipulated. The Communist Party, for example, doesn’t receive party subsidies; they operate on party fees, right? So, it’s strange that the Liberal Democratic Party, which has been in power for decades, has only a million members. It should be around 10 million, which would be normal. To make such a thing possible, we need to establish frameworks: how should party leaders be selected? What should political parties be like? Under what circumstances should political parties be dissolved? We need to discuss these fundamental aspects. We also need to review the Public Offices Election Act to reduce the cost of elections and to modernize outdated aspects. For example, by implementing internet voting, we might reduce the expenses incurred so far.”

竹中: “Indeed, we need to move towards internet voting, and we also need to consider lowering the voting and candidacy age, perhaps to around twenty.”

“Aoyama: “Young people should be encouraged to participate in elections more and more.”

大空: “So, these procedural discussions should be carried out calmly in the parliament by both the ruling and opposition parties. The update of such sensibilities and visions is likely to be demanded by the media and civil society.

In the report of the third-party committee of the Liberal Democratic Party, at the end of the hearing survey, it is written that it shattered the aspirations and hopes of young people towards the profession of a member of the National Diet.

Such hopes and aspirations were never there in the first place. Moreover, while the term ‘rebuilding trust’ is often used, there was no trust to rebuild in the first place.

Therefore, instead of talking about rebuilding trust, the focus should be on creating trust, but unfortunately, both the ruling and opposition parties fail to convey this vision effectively.

There hasn’t been any effort to update the vision in response to these issues.”

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