時間とお金、どちらが大切なの?と問いかけるような注文をしてくるお客様

管理人所感(配達員向け)

時間をお金。

あなたはどちらが大切ですか?

そう問われて「時間」と答えるのなら、是非あなたならどう感じるのかを考えてみてほしい話があります。

先日、ウーバーイーツの配達を通して、「これって自分がお金に支配されているから思う事なんだろうか・・・」という事があったのです。

お金と時間なら時間のほうが大切だと思っていたけど、深層心理ではお金が大切と思っていたようです。

※記事内容は執筆時点(修正時点)のものですので、ご了承ください。

ウーバーイーツの配達で遭遇した時間価値最優先のオーダー

ウーバーイーツの配達をご存じの方は多いかもしれませんが、料金については具体的には知らないという方もいると思いますので、簡単に説明します。

この記事を執筆現在、配達時には次の3つの料金が必要となります

  • 商品料金 … 商品の代金です
  • 配送料 … 配送に掛かる料金です
  • サービス料 … ウーバーイーツの手数料で商品料金の10%が加算されます

この3つの料金が合算されたものが必要となります。

お察しの通り、決して安くはありません。
商品代金が店頭価格よりも3割増になっているケースが多いので、そこそこの価格になります。

そんなウーバーイーツの配達なのですが、先日次のような注文がありました。

お金よりも時間が大切でしょ?という問いかけのようなマクドナルドオーダー

マクドナルドの商品を配達するオーダーなのですが・・・

  • お茶Lサイズ × 2つ

です。
合計料金は1,000円ほどになります。

そのお茶は、自動販売機でも売ってますし、マクドナルドではなくてコンビニでも買えます。
ウーバーイーツにはコンビニも加盟していますから、コンビニに依頼すればもう少し安く買うこともできます。

でも、1,000円でお茶Lサイズを2つです。

どう感じます?

僕は「もったいない買い方・・・」とか思いながら配達をしました。

でも、この”もったいない”という考え方は、おもいっきりお金が大切というマインドから来るものですよね。

”お金がもったいない”のはお金が最優先で大切だから

「もったいない」

そう思ったのは、どこでも買える商品、なんなら少し足を伸ばせば定価で変えるような商品を1,000円も出して買うということに対してです。

でも、そのお客様は、外に出て買い物をする時間が惜しいと思って注文したのかもしれません。

つまり、買い物に行く時間を買ったわけです。
時間が大切だという価値観が最優先されるなら、非常に合理的な買い物の仕方です。

でも、お金が大切だと思っているから、それを非合理だと僕は思ったのです。

つまり・・・

実際、ウーバーイーツを利用するお客様の多くは「時間」を買っています。

お店に買いにいく時間、並ぶ時間などをお金を使って買ったわけです。
そのお客様は店頭で買うよりも高額の支払いをしていますが、往復に要する30分、商品によっては1時間かそれ以上の時間を節約したことになります。

もし、そのお客さんが仕事で1時間で5,000円の稼ぎを生み出す人なら、それ以下の出費なら黒字なのです。

そんな当たり前のこと、理解していたはずのことを僕は本当の意味では理解していないということを1つの配達を通して知ることができました。

そういう色々な価値観に触れることができるのは、この仕事で得られる大きなメリットかもしれません。

余談になりますが・・・

高いと批判をされることがあるウーバーイーツ、ならびにフードデリバリーですが、時間のほうがお金よりも大切だと思っていて、実際に時間価値が高いお客様がターゲットとして設計されているサービスなのです。

お金が高いという批判は表面的には確かにそうかもしれませんが、それよりも時間が大切だという人向けのサービスなので、本質的には的外れな批判なのです。

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