Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達中に事故を起こした時の対処法と予防策

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー向け

配達中の事故

毎日どこかでUber Eats の配達パートナーが事故を起こしていると思います。

Twitterなどを見ていると、ほぼ毎日事故報告のツイートがTLに流れてきますし、事故で亡くなったという悲しいツイートも年に数回は見かけます。

本当にこの仕事は交通事故と隣り合わせの仕事だと思います。

 

だからこそ、いつか自分も事故に遭うかもしれないという前提で、それでも事故に遭う可能性を下げるために運転をしつつ、万が一にでも事故に遭った時の対応をスムーズにしてダメージを最小限にするための知識を持っておくことが大切だと思っています。

では、それってどんな知識なのか。

 

配達パートナー歴2年以上、配達中の事故回数3回の僕の経験を踏まえて、事故に遭った時にどうすべきか、そして、事故に備えてやっておきたいことを紹介させていただきます。

※記事内容は執筆時点(修正時点)のものですので、ご了承ください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達中の事故に遭ったらどうすべきか

まず事故に遭った場合にどうするのか。
大きく分けて次の3段階に分かれます。

  • 事故直後の処理
  • 警察との見聞
  • 相手(保険会社)との話

この3つの段階があります。

加害者と被害者でやるべきことに若干違いはありますが、大きな違いではありません。

警察と救急車を呼ぶ(呼んでもらう)

怪我の程度に関わらず、警察と救急車を呼びましょう。
事故をして病院で治療を受けたという実績を作ることが事故対応ではとても大きな意味を持ちます。

  • 人身事故扱いにできる
  • 保険対応で有利になる
  • 診察しないと分からないケガもある

こういったメリットがあります。

特に対人事故の場合、怪我が軽いからと自己判断し、示談を持ちかけられたので応じることにして、連絡先だけ交換したら、後日その相手と連絡が取れなくなり、示談金も何もなくただの当たられ損。なんなら、事故から日数が経って首が痛くなってきて…みたいな事にもなりかねません。

第三者(警察)が事故を把握し、病院にその足で向かった実績を作ることで事故を人身事故扱いにでき、そのような実績があるから保険会社とのやり取りで臆することなく求めることができるようになります。

事故内容の見聞

警察と当日、もしくは後日に事故現場での実況見分が行われます。

どういう事故が起きたのかを客観的に記録として残すための処理であり、事故後には不可欠な対応でもあります。

加害者側の場合、この見聞時の対応や態度によって、悪質な運転者として検察が処置するのかどうかを決めていますので、誠意のある対応を見せることがとても重要になります。

また、この見聞時の内容がそのまま保険会社が保険料を算出する際の目安にしたり、弁護士が参照する際の資料にもなります。

相手(保険会社)との話

警察側の処理が済み、治療も開始して…となると、次はお相手と慰謝料などの話をすることになります。

大抵の場合は当事者同士ではなくて保険会社や弁護士が間に入って対応することになります。

Uber Eats が配達パートナーのために用意している保険を利用する場合、弁護士特約に加入していない保険のため、自分自身が相手ご本人か、もしくはその代理人にあたる保険会社や弁護士と直接やりとりすることになります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達中の事故に備えた対策・予防策

繰り返しになりますが、Uber Eats の配達パートナーという仕事は常に事故と隣り合わせです。

事故に遭うつもりがなくても、貰い事故を貰う可能性もゼロではありません。
事故に遭う可能性がゼロではないということは、遅かれ早かれどこかのタイミングで事故に遭遇すると考えておくほうが自然だと思うのです。

だからこそ、その事故のダメージを最小限にするために、次のような備えをしておくことが大切になってきます。

保険関係

Uber Eats 自身が、配達パートナーが事故にあった時のための保険を用意してくださっていますので、その保険を活用すれば、慰謝料などを自腹で払わなくてはいけないということもありません。

また、事故で稼働できない期間の休業補償も含まれている保険ですから、その保険があれば必要最低限の補償は可能です。

 

ただ問題は、稼働している時(料理を積んでいて注文者様に向かう途中)だけが対象となるということです。

例えば、依頼がなくてフラフラ流している時や、注文者様の所に料理を届けて帰る途中はUber Eats  的には業務対象外の時間帯という考え方です。これは至極当然だと思います。

 

でも、稼働している時だけを狙って事故に遭うわけではありませんから、Uber Eats の保険が対象外としている時間の部分でも使える保険は別途自分で入っておくことが賢明となってきます。

装備関係

装備関係で事故のダメージを抑えるという対策もとても重要になってきます。

例えば、ヘルメット。
バイクはもちろん、自転車も着用が義務付けられています。

自転車配達パートナーの中には見た目を気にしているためかヘルメット無着用の配達パートナーがいますが、そういう配達パートナーは事故にあった時に頭部にダメージを受けて、最悪命を落とすことになります。

また、バイク配達パートナーはヘルメットだけではなくて、プロテクター着用も義務付けようとする動きもあります。バイク事故で死亡する方の率を見ると、頭部についで胸部へのダメージが死因となるケースが多いためです。

こういった装備関係も、可能かなぎりこだわることが事故のダメージを最小限にしてくれます。

ギア・アイテム

事故に遭う可能性を下げたり、事故後のあなたの手助けになるようなアイテムを揃えておくことも大切です。

例えば、ドライブレコーダー。
事故にあった時の状況を如実に記録してくれるアイテムですが、バイクや自転車にもつけられるものが市場にでてきていますので、それを利用するのも1つの手です。

その映像のお陰で過失割合が自身に有利になったというケースは少なくありません。

 

他にもBluetoothなどのワイヤレスイヤホンもあるほうが良いと僕は思っています。

バイクの場合、走行中にスマホの画面を凝視することはできません。
よそ見をすればするほど事故の可能性を高めることになります。

でも、スマホでナビ画面が出ていて行き先を案内してくれていると、ついついそちらに目が行ってしまったりします。

そこで便利なのがワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスイヤホンを通してナビ音声を流すことで、よそ見せずにナビの指示通りに目的に向かうことができます。

よそ見をしませんから、事故の可能性を高めずに済みます。

 

こういったアイテム・ギアを揃えることも事故率を下げる事に繋がります。

さいごに

事故を起こした時にどうすればいいのか、また、事故の可能性を下げるにはどうすればいいのかについて書かせていただきました。

難しいことは書いてないと思います。

どれも簡単かつ基本的なことです。でも、めんどくさいとか、大げさだからとか、恥ずかしいとか、また今度みたいなことを理由にして怠り、そこを怠ったせいで後々後悔することがあるのが交通事故です。

 

どれだけ稼ごうが、事故を起こせばすべてが無駄になることがあります。
今日も明日も、明後日も安定して稼ぐことこそが大切で、そのためには準備と対策、そして、万が一の時のスムーズな対応こそが鍵を握ります。

それを実現するためのことをこの記事にまとめたつもりですので、是非参考にしていただければ嬉しい限りです。

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